開発事例・導入事例
介護記録ソフト「バイタルチェッカー」で記録・集計業務の削減
IT導入補助金を活用して、指一本で操作できる介護記録ソフト「バイタルチェッカー」を群馬県伊勢崎市の介護施設(有料老人ホーム)で導入していただきました。
同施設では記録・集計業務のヒヤリングを行なったところ、同じ内容を別々のファイルに複数回手書きで記入していたり、全ての記入が終わらないと集計作業ができなかったため、特定のスタッフに負担が集中していました。
また、救急搬送時にはファイルを持ち出してしまうことが多く、その間、スタッフがメモ帳などに記録していたため記入漏れが度々発生していました。
バイタルチェッカー導入後は記録・集計業務が効率化され、記録・集計業務にかかる時間が当初の目標を大きく超えて17%の削減につながりました。
負担軽減以外にも、救急搬送時にその場でタブレットで救急隊員の方にバイタル情報を見せることが可能になり、迅速な処置ができたと救急隊員の方にも大変好評でした。
導入時期:2019年4月〜